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エンゲージの必要性


こんにちは。Jewelry Itoです。

本日は「婚約指輪の必要性」についてご紹介させていただきます。

「婚約指輪はなぜ必要なのか」と疑問に思われている方もいるかと

思われます。

 

婚約指輪の由来

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当時、古代ギリシャでは「左手薬指の血管は心臓と直接結ばれている。」と、考えられて

いました。心臓は、命の生命線であり、「命を懸けてあなたとの永遠の愛を育みます。」

という誓いの意味が込められていたのです。

 

一番のポイントは「命をかける」ということ。

命といっても心臓だけではないですよ?

命とは「時間」であり、「財産であり、」命とは「自分自身」であります。

 

婚約指輪とは、男性にとってのメリットはあるといえばありますが、ないといえばないです。

しかし、そこに愛を注ぐことのできる方こそ「命をかけている証」なのです。

「婚約指輪は選ぶ時間がない」「お金がかかる」「結婚指輪があったらいらない」

「その分を旅行に使いたい」求婚とは本物の「愛」を最も愛する者の心に見せるものです。

 

大切にご両親に育てていただいた娘様を自分が命をかけてこれから支えていく、

一生大切にする、その最初の儀式がプロポーズなのです。

 

たとえ男性側にメリットはなくても、そこに命をかけれるのか

どうかが試されているのがプロポーズです。

 

婚約指輪を選ぶとき、男性は一生懸命いろんなことを考えながら選びます。

お店のリサーチ、彼女の好み、指のサイズをはかる、会社帰りにこっそりお店に行く、

ダイヤモンド選び、どんなプロポーズにしようか、等など…そこに彼の思い、

そして命が詰まっています。

こんな言葉があります。

「愛される人は、自分の周りにいる人を命をかけて愛すことができる人」。

愛すことができて初めて人は愛される、素敵な言葉ですよね。

 

婚約指輪はなにも高いものを選べばいいわけではありません。

最も質の高いものを選べばいいというわけでもありません。そして逆もしかりです。

「自分のできる精一杯の気持ち」というのがこめられているのが愛の証のリングなのです。

 

嬉しさで頬をつたう涙は何にも変えられない思い出の1ページとなることでしょう。

 


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