
〝極秘〟ダイヤモンドの選び方
こんにちは、おっくんです
本日はダイヤモンドについて知って得する豆知識をご紹介いたします
これからダイヤモンドを探される方は是非是非参考にしてみてくださいね
ダイヤモンドを探されている方ならだれもが耳にする「4C」という言葉がありますよね
世界中でダイヤモンドの品質を評価する基準として、
G.I.A.(米国宝石学会)の品質評価国際基準に基づいた”4C”と呼ばれる
Cut(カット)、Carat(カラット=重さ)、Color(カラー=色)、Clarity(クラリティ=透明度)、の4つの要素のコンビネーションでダイヤモンドの品質評価。
たとえばColor(カラー=色)でいくと
希少価値 Dカラー(白く透明)…Zカラー(黄色い)採取しやすい
価格が高いDカラー(白く透明)…Zカラー(黄色い)安価
ここで問題です。
問:DカラーのダイヤはFカラーと比べ確実に輝く。
皆様はこの問題の答えはどうですか??
Dカラーの方が確実に輝くとお考えになられた方は多いかと思います。
しかし答えはNOです。
確かにFはDよりも透明度は若干落ちます。しかし〝輝き〟に関して〝確実に〟と断言はできません。
これはどういう事かというと、カラーがよければ輝くわけではないからです。
同様にClarity(クラリティ=透明度)もまた基準が高ければ〝確実に輝く〟とは言い切れないのです。
〝輝き〟に最も影響するのは〝光の抜けどころ〟なのです。
これをご覧ください。
ダイヤモンドに上から細いレーザーを当てた実験です。
左のダイヤモンドは光の反射が大きいのにもかかわらず右は小さいです。
でも実は右側のダイヤモンドは一般的に高品質と呼ばれるダイヤモンドです。
ではなぜこうなるのか。
↑これは光の反射の図です。
さきほど大きく輝いていたのはこの図でいう上の絵です。
そして高品質だけど輝きの小さかったものは下の図です。
下のダイヤの図は上とくらべ、光が逃げてしまっているのがお分かり頂けますでしょうか。
これが光の抜けなのです。
そしてこれがダイヤモンドの輝きを大きく左右いたします。
FカラーがDカラーに輝きが勝るというのは実はこうゆうことです。
ちなみに輝きの大きいダイヤモンドは〝Crown-K-Cut〟という光を一切逃さないカットです。
そしてこのダイヤモンドの名をWilliam-LennyDiamond(ウィリアムレニーダイヤモンド)と呼びます。このダイヤモンドは〝輝き〟に最も技術を磨いたダイヤモンドです。
ようするにダイヤモンドというものは4Cの良し悪しだけで必ずしも輝くというものではないのです。
4Cの中にCut(カット)というものがございます。
Cut(カット)は輝きを最も左右します。もちろんカットは4Cに含まれますが、ウィリアムレニーダイヤモンドはこの一般的なダイヤモンドカットとは少し違うのです。
今言われているCut(カット)というものはおよそ100年前に考案されたものなのです。
それが今の基準では確実にすべての光を跳ね返すものではないのです。
▲左の高品質ダイヤと見比べた写真。
高品質ダイヤは黒く陰になっている部分が多いが
ウィリアムレニーダイヤモンドは白く輝きを放っている。
実験映像
ダイヤモンドに一番何を求めるかによってダイヤモンドの選び方は変わります。
色・内包物・大きさ…
そして〝輝き〟というものを一番に考えるのであれば、やはり〝輝くよう設計されたダイヤ〟を選ぶとよいでしょう。
その他、ダイヤモンドに関してまだまだあまり一般的には知られていないことは多いので、それはお店でお教え致します
WLD.S.A.の資格を有する専門員が常駐するダイヤモンド専門店
Jewelry Ito刈谷アトリエ
・Kayoko Ito
・Daisuke Ito
・Miyuki Kizuka
・Yosuke Okumura
DCWNは、2011年、ダイヤモンドの高度な専門知識と、品格の高いダイヤモンドマン達を認定する「WLD.S.A.」制度を創設しました。この制度は、ダイヤモンドの専門家としての厳しい認定考査に合格したジュエラーに「米国DCWN社公認WLD.S.A.」の称号を与え、世界的に最先端と言われる同社のダイヤモンドの専門的な取り扱いを認めるものである。
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